2011.08.27 Saturday
夏が終わる
明日また暑いみたいだけど、画像はいつも散歩している所の写真です★
5月初旬、田んぼには水が張っていて陽が当たって水面がキラキラと光っている。
梅雨を過ぎ、夏が本番になると青々とした濃い緑色のジュウタンが鮮やかに姿を表す。
そして今日のような焼かれた後の田んぼにその姿を変えると、夏の終わりを知らされる。
僕は特に何もすることが無いとき。
何もする気が無いとき。
その度にこの景色の中を散歩する。
そして毎年のように季節の変わり目には、たまらなく気持ちがセンチメンタルになる。
特に夏の終わりはもの悲しい。
井上陽水の『少年時代』や森山直太朗の『夏の終わり』なんかを聴くと、もっと寂しい気持ちになる。
そしてそんなセンチメンタルな時は空っぽになりたくて、ご飯も食べずに過ごすことが多い。
先週、伯父は60歳で亡くなり老後の余暇を過ごすことは無かった。
ああ…
定年退職して間もなく亡くなる可能性もあるんだよな。
僕は何か大事なものや楽しいこと…楽しめることを感じることが出来ないまま死んでしまうような…そんな考えてもどうしようもないことが頭に浮かんで不安になっていく。
社会人でも休みを取って旅行に行ける職業もあるわけで…
僕の職業ではそれは出来ないようです。
連休が取れたとしても何の気兼ねもなしに楽しむことは出来ないように思えます。
今回の伯父の件もあり定年退職してから旅行を楽しもうとしても、それが出来るとも言い切れないし…
そう考えたら何だか今の自分の生活が勿体無いと思えてきて…
僕はもうすぐでまたひとつ歳をとります。
オーディション受けられる大抵の年齢を超えることになります(笑)
いくつになっても可能性があるって思いたい。
だからと言って何もしないわけにはいかない。
道はどこかで繋がるって何度も信じてきた。
だから迷わないで。
だから諦めないで。
ずっと信じて。
離れないと言ったその言葉を決して忘れないで。
まだ歩き始めたばかりだろう?
進もう。
止まっちゃ駄目なんだ。
離さないで僕の手を。
道の先を見てごらん。
そこにはきっとお互い笑っている姿が見えるよ。
途中に山があって、谷があって、絶壁があっても乗り越えるんだ。
乗り越えられるよ。
だから弱気にならないで。
弱気になったら山も谷も絶壁も越えられなくなっちゃうよ?
‐夏の終わりに‐
2011.08.19 Friday
人=「支え合い」
ああ…無念だ。
今日は伯父が亡くなってしまいました。
実は余命宣告されていて…
しかも今日は家族で伯父のマンション(東京都)に行こうとなっていました。
向かっている途中に亡くなったと連絡が入って…
僕は伯父に自分の曲のCDを聴かせてやろうと1枚持っていってたのですが、それが叶わなかった…
それが無念でした。
僕はあなたを独りにさせたくない。
僕はあなたのために歌いたい。
そして僕は人と同じように旅行がしたい。
人と同じように楽しいことをしたい。
人と同じように笑いたい。
でもそれを許してくれないみたいです、神様という言葉を借りるのであれば。
ならば人並みになるために行動しなければいけませんね。
人並みになりたい。
人になりたい。
そしてあなたを愛したい。
それが歌になり、音になる。
支え合って
あきらめないで。
あなたが支えてくれるから僕は「人」になれた。
今日は伯父が亡くなってしまいました。
実は余命宣告されていて…
しかも今日は家族で伯父のマンション(東京都)に行こうとなっていました。
向かっている途中に亡くなったと連絡が入って…
僕は伯父に自分の曲のCDを聴かせてやろうと1枚持っていってたのですが、それが叶わなかった…
それが無念でした。
僕はあなたを独りにさせたくない。
僕はあなたのために歌いたい。
そして僕は人と同じように旅行がしたい。
人と同じように楽しいことをしたい。
人と同じように笑いたい。
でもそれを許してくれないみたいです、神様という言葉を借りるのであれば。
ならば人並みになるために行動しなければいけませんね。
人並みになりたい。
人になりたい。
そしてあなたを愛したい。
それが歌になり、音になる。
支え合って
あきらめないで。
あなたが支えてくれるから僕は「人」になれた。
2011.08.10 Wednesday
一寸先にあるもの。
先のことは正直分からない。
でも決断すれば逃げ道は無くなる。
僕はあの日、ライブハウスにCDを送りつけた…
あの時の気持ちはもっとキラキラと…むしろギラギラとしていた。
自分の音楽は自分にしか出せない。
それが全てなんだ。
1ヶ月後、急に仕事が入るかもしれない。
1ヶ月後、急に異動があって勤務先の店舗が変わるかもしれない。
1ヶ月後、急に所定休日が変動するかもしれない。
それでも僕は何としてでも歌うことを決意しました。
ライブハウスからオファーが来ていた来月のライブに出演することを先ほど返事しました。
告知は詳細が決まってから致します。
そんなわけで僕はまたひとつ舞台で歌うチャンスを掴みました。
ひとつひとつ僕は精一杯、自分のできる音楽を披露して失敗して悔やんで場数を踏んでみたい。
まっ、「失敗」なんてあり得ないけどな。
俺は歌もギターも上手くはない。
だけど、何かは伝えられるチカラはあるはずなんだ。
自分を信じてみよう。
2011.08.05 Friday
VirginAcoustic
先日の1日のライブでは前回と違って、慣れないアコースティックギターでの演奏をしてきました★
エレキだろうがアコースティックだろうが観客は僕の曲にどん引きの様子でした(笑)
共演者の方々はやっぱギターや歌が上手かったな…
俺、5番目の出演で本当に良かったのだろうか。
まだ2回しかライブしてないから、何を言っているの?と思われますけれど…
音楽を続けるのって本当に大変だと感じました。
見えないプレッシャーや焦燥感に駆られ、そこから逃げ出したくなる。
よくバンドが解散してしまったり、音楽を辞めていっちゃう人がいるのはその不安や重圧に立ち向かえなくなるからなのではないかと思う。
けど時間が立つと不思議とまたライブしたくなるのも事実。
それにしても僕が演奏すると会場の空気が一気に変わる(笑)
空気を変えてしまうチカラが僕にはあるようです。
CDは全く売れなかったけれど、印象には残せた気がする。
アコースティックギターでシャウトしたの僕だけでしたからね(笑)
アコースティックだからと言って気張らずいつも通りシャウトできたことだけは、今回は褒めてやりたいっ★
上手い、上手、素敵。
それも素晴らしい…
けど「下手なんだけど何か気持ち悪いのに凄く伝わるものがある」なら僕にも出来る気がする。
「あの人、どんな歌を歌っていたっけ?」と思われるより印象に残せた方がずっと良い。
それにしても(笑)
自分のライブの映像は見るに耐えない(笑)
実際のライブはどんなふうに聴こえ、どんなふうに僕が見えていたのだろう…
映像のまんまだったら、正直死んでしまいたいくらい恥ずかしい(笑)
それでも…
諦めちゃ駄目なんだ。
伝えたいものがある限り。