不屈の精神で、本気を見せろと自分に鞭を打つべし。
ご無沙汰しております、2017年を迎えて気づけば1月が終わろうとしております。
寒波が襲ってきたり、強風に吹かれたり、かと思えば暖かくなったり大気が忙しかったなと感じるひと月でした。
いやぁ、そんな事を感じられるのも路上ライブを決行したからでしょうな。
今月はトータルで6本の路上ライブを決行しました。
■路上ライブ■
【1月9日、月曜日】
なんかね、気持ちが鬱々としていたの実は。
でも急に何かに駆られてこの日は気づいたら上野にいたんですよギターやアンプ運んで。
からっきし駄目で挙句の果てに酔っ払いに「おめえ、そんなんじゃ駄目だ辞めちまえ」ぐらいの事を言われて飲みかけのビールを渡したフライヤーにかけられた…
でも300円ほど投げ銭してくれたんだよな、「全然駄目だからもっと頑張れ」とか言いながら。
そしてこの日を境に路上ライブを今まで以上に決行する事となった。
「寒いから」とか「人通りがこの日は少ないから」とか何かと理由をつけるのは簡単だと自分に鞭を打って。
何もやらなかったら何も起こらない、だったらやる方が良いに決まってる。
【1月13日、金曜日】
錦糸町の駅前で夜に決行した。
少しの投げ銭と自分の為に買ったであろうケーキを戴いてしまった…
あと、錦糸町で同じく路上ライブをしていると言う高校生が話しかけてくれた。
すっかり錦糸町から音楽が消えたと思っていたから同志がいると思えて僕を俄然やる気にさせた。
【1月16日、月曜日】
秋葉原の駅前で決行。
この日は付き添いを引き連れて歌った。
でもからっきし駄目で、しかも寒波と強風が襲ってきて手が悴んだ。
ほんの少しの投げ銭を戴けて終わった。
【1月21日、土曜日】
年初めに最悪の絡まれ方をして悔しい思いをした上野でリベンジ。
しかし結果は及ばず…
ただ虚しく歌声が消えていくばかりだった。
【1月27日、金曜日】
錦糸町で夜遅くに決行。
投げ銭を普段より多く戴いてしまった…
【1月30日、月曜日】
今回も錦糸町でいつもより早く夕方から決行。
ど平日の月曜日は特に人通りが少ないと感じながら今まで避けてきていたが、もうそんなのは関係がないし言い訳にしかならない。
そう思っての決行だった。
でも蓋を開けてみたら夜が更けていくほどに人通りはなかなかだった。
食わず嫌いだった。
学生に立ち止まって聴いてもらえたり、投げ銭戴いたり、駆けつけてくれた人がいたりと勇気をもらえた。
もちろん圧倒的に通り過ぎていく人ばかりで僕の歌に多くの足を止めるチカラは無かった…
だからこそ聴いてもらえる事が宝物である。
今月トータル6回の路上ライブでCDは1枚も売れませんでした。
これを無駄なことだったと考えるのか、なにくそと思うのか。
結果だけ見たら無駄なことだったかもしれないし、年初めの上野で言われたように「辞めちまえ」という内容かもしれません。
ですが、何もやらなければフライヤーも配れなかっただろうしCDは売れずとも投げ銭を戴くことも無かったわけです。
まして僅かであっても足を止めて聴いてくれた人がいたことも決行したから起きたこと。
派手じゃなくても地味であってもこれ全て行動を起こしたから。
来月もやります!!
駆けつけてくれた方でCDが売られてるのが分かりづらいのかもしれないと言う言葉もあったので改善しながら数を増やします。
■ライブ■
【1月7日】
年初めのライブで僕が初っ端から打ちのめされてしまったと言っても良いイベントがこの日にあった。
『フェスボルタセブンティーン』に出演した。
渋谷のClub asia、かなり大きめの会場でこの日の出演者も物凄かった。
マック赤坂さんのパフォーマンスもさることながら個人的にはstereo tokyoと言うアイドルのライブが何も考えずに楽しませられてしまった…
僕の出演はイベントの序盤で新しい試みとしてクラブアレンジしたオケの音源を使って披露した。
前回のフェスボルタ出演の時よりも自分のパフォーマンスが出来たにも関わらず、僕のライブは埋もれていった。
【1月14日】
いつもお世話になっているイベント『笑ステ』に出演。
集客努力としてこの日の前日に路上ライブを決行したが結果は振るわずしかも声がガラガラになっての出演となってしまった。
他の出演者も今までとガラッと変わり、カバー曲を披露する人が多かったと個人的に感じた。
その日が2017年初の記録映像として収められている。
鳴かず飛ばずの結果だけれど、何もしなかったら終わりなんだと奮い立たせてくれた1月だった。
2月のライブも色々とあり、レギュラー出演の決まっているイベント『ホワイトアルバム』に関しては会場が変更されその影響で当初出演予定の演者が出られなくなったりとひと悶着あった。
これに関してはあまり言及できないが、当初発表していた項目が諸々変更になるかもしれません。
それでも素晴らしいものにしていきたいので応援よろしくお願い致します。
そして恒例のアピア40のライブも2月にあるので何卒よろしくお願い致します。
【LIVE Schedule:2017-2】
2月3日(金)@アピア40
2月18日(土)@こまごめわいわいほーる
【ホームページ】
【ライブ告知.110】ホワイトアルバム
「ホワイトアルバムvol.3」
藤原千春
小倉奨一朗
MCかも.
開場11:30
【公演日】【お名前】【チケット枚数】を明記の上メール下さい。
【ライブ告知.109】アピア40
唯一無二の音の広がり!!
恒例、老舗ライブハウスのアピア40出演のライブ告知!!!!
以下、告知です★
開場18:30
※チケット予約専用のメールアドレス開設しました!!!!
真っ向勝負。
2017年の初ライブが1月7日に控えている『フェスボルタセブンティーン』
プロフェッショナルな出演者も多数いるし、素人の方でも肩を並べて目立った活躍をしているのがゴロゴロと存在するイベント。
その中に僕が飛び込むわけですが、正直なところ居心地の良いものではなく寧ろ存在感すら無にされてしまうような恐怖感を覚えるイベントだ。
もちろん居心地の良いライブイベントに今の僕は携われているし、一緒にイベントを大きくしようとしているから好くしてくれる。
だけれども、居心地の良さに浸ってばかりでは自分自身の表現としての進歩は無くなってしまうだろう。
将来的にその好くしてくれるイベントが大きくなった時にそれに応えられる自分になっていなければならないのは当然である。
話しを戻して、もう既に大きなイベントである『フェスボルタ』には僕の中では「挑戦」と言う位置付けでライブしようと考えている。
どんなライブに出演したとしても「挑戦」の気持ちは持っていなければならないのだけれども、幸か不幸か『フェスボルタ』には人気も実力も自分を遥かに上回る出演者がこれでもかってほど多数の人がステージに上がる。
その人たちに埋もれないように何度でも挑戦してみたいと思う。
ですから僕が『フェスボルタ』に出演する時には何か新しい事を仕掛けたり、荒波に立ち向かうようなライブをしようと思う。
とか何とか言っても精一杯以上の良いライブをするだけなんですよ、結局のところ。
15分の出演ですが、『フェスボルタ』での小倉奨一朗は強者に立ち向かっていく姿をお届けしようと思います。
その姿を応援しに来てくれたら嬉しい、そして観に来た際は君も一緒に僕と闘って欲しい。
何はともあれフェスですから楽しんでもらうのが一番ですね。
僕としては楽しませることが使命であり、そこが大事なところですね。
何卒、よろしくお願い致します。
出演時刻などの詳細はこちらを確認ください、会場で挑戦する僕の様を観るのはあなたですよ!!
↓↓↓
http://05-009.jugem.jp/?eid=859
【ホームページ】
2017年の諸芸上達、曇り空。
上京してから欠かさない上野にある不忍池辯天堂への初詣。
もちろん祈願するだけでは絵に描いた餅だから、あとはやるかやらないか。
それだけ。
昨日の元旦だったらスッキリと晴れ渡っていただろうけれど、今日の空もまた風情のある曇り空ですね。
白と青のコントラストが素敵。
うふふ、普段コントラストなんて言葉使わないからカッコつけてるだけだね。
2017年もありがたい事にお誘いによりライブスケジュールが組めております。
日に日に上達していく様を観せられるように精進致しますから何卒よろしくお願い致します。
もし全然ダメじゃねえかって思ったら喝を入れに来てやってください。
動き出そう。
【ホームページ】
http://05z009.jimdo.com